Silky シルキー
なかしま館は、Silky・シルキー製品を応援しています。
ツリークライミングを通じて、つながりができました。
たくさんの製品があり、その中からいくつかご紹介します。
また、なかしま館のフロントにいくつか展示していますので、
興味のある方はご覧ください。
一つの鋸をとっても、刃渡りや粗目・細目等、かなりの種類があります。
今所持している物の、個人的な感想ですので、
くわしくはシルキーのHPや動画をご覧くださいね。
面白いですよ。
なかしま館は、山深い所にあり、外仕事となると
常にのこぎりを携帯していると言っても過言ではありません。
旅館周辺の木の剪定から、所有する山の手入れ、町内会の作業、北アルプス登山道整備などなど。
上の写真のように、その日に必要とする道具を軽トラの乗せて行きます。
普段よく使っているのが上の写真で、左から
ガンファイター、ビッグボーイ2000、SUGOI360
ガンファイターはカーブが緩めで万能機種です。また、目が細かくて腕力を必要としません。
刃渡りが270㎜と一般向けで、あらゆる物が良く切れます。
ビッグボーイとSUGOIの刃渡りは同じですが、折込か鞘入りの違いがあり、
使い心地もガラッと変わります。
ビッグボーイは地上での作業に抜群に良いです。
持ち手が長いので、両腕を使って大きく切削できますし、
持ち手と刃の角度の微調整もできます。
直径20㎝未満の幹や枝は、楽勝で切れますし、切断面が滑らかです。
刃がしなやかで軽く、山仕事には必ず持っていきます。
また使う際に、両手で柄と刃を持ち広げていき、シャキン!
とロックされるのですが、この質感がとても良いです。
SUGOIは樹上等、片手での作業に威力を発揮します。
さらに刃に特徴がありまして、手元と刃先の目数が違うんです。
特に腕を上げて作業する場合、これがものを言います。
刃先の目が粗いことによって、おが屑が払いだされ易くなり、引っ掛かりにくくなります。
さらに刃先に角度が付いていて、引く時のすっぽ抜けを回避したり、
チョンとひっかけたりすることもできます。
あまり力を入れなくても、大きく前後にスライドさせることによって、
スッと刃が沈んで行きます。
写真の鞘は旧モデルですが、3Dローラー付きの鞘に進化したようです。
(旧型でもまったく問題ないですよ。)
6.5→5.5
と刻印されています。手元と刃先の目の大きさが違うんです。
もちろんMADE IN JAPANです。
上から順番に
カタナボーイ650・500、スゴワザ、スゴイ、ビッグボーイ、
ズバット、シルキーツルギ、ツルギカーブ、ガンファイター、
ゴムボーイ、ポケットボーイ、スーパーアクセル21
上から刃渡りの長いものから、また目が粗いものから並んでいます。
例外として、下にあるコンパクトな鋸(ポケットボーイ)は
目が粗いですが、もちろん細目もあります。
ちなみに柄がスケルトン(白っぽく見える)となっていて、特別仕様です。
柄が赤黒のツルギカーブが中ほどにありますが、その上のズバットと共に、
まさにプロ仕様。ザックザク切れます。特にパワーのある方にはもってこいです。
どの鋸がどの鞘に収まるか、わかりますか?
すぐにわかる方は、かなりのスペシャリストです。
ビッグボーイ2000の特別仕様
日本では売られていません。
柄が木質バイオマスを70%配合して作られた、
ウッドプラスチックで作られています。
このウッドプラスチックの柄が
シルキーめばえシリーズに採用されて発売されました。
使い込むほどに手になじむそうです。試したいですね。
イッツ ショータイム!
じゃなくって、ソータイム!
シルキーツルギとツルギカーブ
プロ仕様です。
シルキー製品はどれを使っても、持ちやすく作られています。
良く切れるのは大前提として、切断面の滑らかさ、携帯の良さ
ラインナップの多さ、質感、作業性、上げればきりがありません。
一度、手に取ってみませんか。